仕事紹介
社員インタビュー
杉田製線のことを知ったきっかけと、そのときの印象を教えてください。
1人目の子どもが生まれるタイミングで、「より安定した環境で働きたい」と考えるようになりました。そんなとき、幼いころから続けていた剣道でつながりのある知人から、杉田製線を紹介されました。
調べてみると、剣道部があり、剣道場もあって、自分のルーツを大切にしながら働ける環境があることを知りました。転居がない地域密着型の営業スタイルにも惹かれ、「ここで腰を据えて働きたい」と感じました。実際に工場を見学したときに、それが確信に変わりました。社員の皆さんがこちらをしっかり見て、丁寧に挨拶してくれたんです。形式的じゃなくて、ちゃんと“人として接してくれる”感じがして、会社の空気感が好きになりました。
入社してから、営業という仕事に対する考え方に変化はありましたか?
以前は「営業=数字を追う仕事」というイメージを持っていました。でも実際に働いてみると、それ以上に“関係づくりの積み重ね”が大切だと実感しています。
お客様と雑談の中で距離を縮めたり、細かい要望に耳を傾けたり。その積み重ねの先に信頼が生まれ、結果として仕事につながっていく——そんな実感があります。最初のうちは緊張ばかりでしたが、今では顔を覚えてもらえることが楽しみになっています。対応の仕方に迷っていた私に、現場のオペレーターさんが「一緒にやってみよう」と声をかけてくれて。先輩たちもすぐに駆けつけてくれて、結果として無事に対応が完了しました。そのとき、「ここは人で成り立っている会社なんだ」と改めて感じました。
印象に残っている仕事や、やりがいを感じたエピソードはありますか?
入社間もない頃、難しい納期調整の依頼が入りました。社内の各部署と何度も調整を重ねて、何とかお客様の希望に間に合わせることができました。そのとき、「若いのによく頑張ってくれたね」と言っていただけたことが、本当に嬉しくて。
営業として数字ももちろん大事ですが、「あなたに頼みたい」と言ってもらえることが、一番のやりがいだと感じています。
今後、どんな営業になりたいですか?
まずは自分の担当エリアで「困ったときに頼られる存在」になることを目指しています。そして、会社全体の信頼感を上げられるような営業として成長していきたいと考えています。
将来的には、後輩の指導や新人育成にも携わっていけたらと考えています。教えることで自分も学び、チームで結果を出すことにもやりがいを感じていけるようになりたいです。
1日のスケジュール
今後の受注動向等のヒアリング
都度、品質面・納期等の打合せ及び交渉
上記と同エリア等の顧客訪問
顧客要望の取り纏め
受付け表の作成・社内展開